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先物取引の証拠金と値洗いについて

取引所の清算システムまたは清算期間では相場の変動に応じて会員の建玉を毎日
値洗いすることにより、一日の間の価格変動による利益と損失の差額を決定します。



この値洗い差金の担保として会員から取引証拠金を予め預託します。すなわち値洗
い差金決済が万一滞った場合には取引証拠金が安全を確保するためのクッションの
ような役割を果たすこととなるわけです。



取引証拠金は、片建玉(売建玉と買建玉の差)の枚数に掛け合わせた金額だけ預託
させる市場もあるのですが、多くは安全のために両建玉の枚数分を預託します。



取引証拠金には、市場により取引本証拠金のほかに、当限月の建玉に特別に預託
させる取引定時増証拠金や、相場変動などが激しいときには預託させる取引臨時
増証拠金などの付加的な証拠金もあります。



証拠金は、現金だけでなく国債などの有価証券も認められます。ここで証拠金取引
といえば、日経225先物をはじめとした株価指数先物取引をさします。また、大証が
個人投資家を呼び込むために開発した日経225miniは人気が高まっています。



ちなみに日経225先物の10分の1で取引できる日経225miniは市場に登場してから
あっという間に日経225miniは大証の主力商品にまで上り詰めました。



いまでは日経225miniは大証で行われる取引の過半数を占める存在となっており、
日経225miniは今後も拡大することが期待されます。



テーマ : 商品先物取引
ジャンル : 株式・投資・マネー

tag : 株価指数先物取引 有価証券

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